欧米、アジア、アフリカ大陸の諸国から400名近い女医さんたちが集合した中、私は「The Importance of Breast Reconstruction for Breast Cancer Patients−乳癌患者における乳房再建の重要性」について発表しました。発表が終わると会場から大喝采を頂き、今までに味わったことのないような感動を覚えました。
今回私は「Breast Reconstruction with Tissue Expander and Soft Cohesive Implant」というタイトルで人工物再建の合併症を中心に自分の経験を発表し、現地韓国の先生からも色々とご質問を受けました。日本からも多くの形成外科医がいらっしゃり、なかなか盛況な学会でした。
■55th Plastic Surgery Research Councilで発表してきました!
2010年5月23日〜26日、サンフランシスコで開かれた55th Plastic Surgery Research Councilで発表してきました。この学会はアメリカでも非常に伝統のある形成外科の基礎研究専門の学会で、私も今回初めて採用され発表する機会をいただきました。